最初は絶対に勝てるところで勝っておく――最初は絶対に勝てるところで勝っておく

凡人の戦略-僕が部長に慣れた理由-
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いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<ワークスタイル>
クイックウィンで仲間を増やす

新規の取引先や転職、人事異動など新しい環境で仕事をする機会がある。

初めは相手との信頼関係は全くありません。相手は、「この人はどんなことをするんだろうか?」とお手並み拝見状態。

その時に、大胆な改善・改革をはじめからしようと思うのはダメ。拒否反応が大きく絶対にうまく行かないでしょう。

「外からきた社内の事情が全く分からない奴」そんなタグ付けがされ、仕事は思うようには進まない。

最初にするのは、誰でもできる簡単なアクションだけど意外にみんなやっていない事。

・挨拶を絶対する
・掃除をする
・MTGで相手の名前を必ず言う
・毎日メンバーに声掛けする
・飲み会の幹事をする

これは、難易度が低いですが、良い影響を誰しも実感できる。

つまり、絶対に勝てるアクション。

これを1ヶ月も続けていると、「彼の話しだったら聞いてみよう」という人がちょっとづつ増えてくる。

「小さな成功事例を作って、信頼を得る」という定石があるが、実は、「小さな成功」は、思っている以上に小さく始めるのが得策。

挨拶、掃除、名前を呼ぶ、話しかける。必ずいい効果が期待できる「絶対に勝てるアクション」だが、意外にみんなやっていない。

小さいことを、誰よりもうまくやることで、信頼と実績を積み、仲間を増やす。そして、信頼貯金がたまった段階で、より大きなアクションを取っていく。

クイックウィンで仲間を増やす
最初は絶対に勝てるところで勝っておく

最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。

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