2024年12月6日の日経BOOKPLUSに、話題の本 書店別・週間ランキング(2024年11月第4週)が特集されていた。サイトでは、丸善 丸の内本店、丸善 日本橋店、紀伊國屋書店 新宿本店の3書店で、ビジネス書、ノンフィクション、フィクション、新書、文庫など様々なカテゴリーランキングが紹介されている。本ブログでは、丸の内で働く40~50代の会社員が多いと思われる丸善 丸の内本店の経営ビジネス書のランキングを紹介する。
【経営ビジネス書ランキング】
1位: A.T. カーニー 業界別 経営アジェンダ 2025
9の業界別のアジェンダについて、各分野を専門とするコンサルタントが解説。2025年における経営トレンドを掴む。
本書は、可能な限り幅広い産業・サービスをカバーし、そこで起こっている最新のトレンドを俯瞰することに重きを置いています。興味がある産業・サービスに関して、空き時間にクイックに読んでトレンドにキャッチアップする形で活用いただけますし、複数業界を連続して読むことで、それらに通底するメガトレンドを感じてもらうこともできます。
(Amazon商品説明文より)
2位:決算分析の地図 財務3表だけではつかめ
「決算書」から企業を分析する=語学やITと並ぶ全ビジネスパーソン必須のビジネス教養。
企業が公開している情報には、有価証券報告書等を筆頭に決算短信、株価、決算公告、中期経営計画等があり、最近では統合報告書も注目されています。そして、そこまで広範囲の情報を注視して初めて、真のビジネスモデルに到達することができるのです。(Amazon商品説明文より)
3位:「会社四季報」業界地図 2025年版
業界研究のバイブル「会社四季報 業界地図」
累計250万部突破! 14年連続売上No.1! 店頭シェア75%!
もっとも売れている「業界地図」の最新版で
過去最多193業界の「今」がサクッと理解できます!
(Amazon商品説明文より)
4位:未来をつくる事業承継
事業を次世代に引き継ぐときに、本質を守りつつ革新するための、実践的指南書。
本書では、インターネットを活用したネット調査や分析、SNSやクラウドファンディングを使用したユーザーとの共創、ネットショップの展開やショップへの集客・送客施策などを解説しています。
会社の経営者だけでなく、そのような会社から相談を受けたりコンサルティングを頼まれたりしているウェブ制作やウェブコンサルティングに携わっている人にも役立つ内容となっています。
(Amazon商品説明文より)
5位:アクティビストと企業支配権市場
日本の株式市場は、もはやアクティビストを無視できない!
◆企業の支配権が市場原理のもとで売買される株式市場、日本における企業支配権市場の成り立ちと現在のトレンドを豊富な事例を用いて解説!
◆アクティビストは何を望み、どのように行動するのか。その実態を明らかに!
◆株式市場に関わるすべての人が「企業支配権市場のいま」を知るための必読書!
(Amazon商品説明文より)
6位:エヌビディア
半導体業界で独走するエヌビディアは時価総額3兆ドルを記録。今後、私たちにどのような影響を与えるのか、世界中に広がる技術を解説。
いきなり世界トップの企業になったのはなぜ?
エヌビディアの強みは、ソフト(GPU)とハード(CUDA)、加えてシステム化するために必要な技術を盛り込んだソリューション全てを提供するプラットフォーマー。日本の半導体産業が凋落した意外な理由。
(Amazon商品説明文より)
7位:楠木建の頭の中
ある企業が他社と違うことをやって利益を出していたとしても、他社に真似されてしまえば違いはなくなり、利益もまたなくなってしまいます。にもかかわらず、強い企業は依然として強い。競争がある中で、なぜある企業は他社を上回る利益を持続的に生み出せているのか。この大きな問いを前にして、著者の論考を一冊にまとめたものが本書です。
(Amazon商品説明文より)
8位: BCGが読む経営の論点2025
日本の半導体は復活できるか?
物流危機に出口はあるか?
世界で勝てるR&D能力とは?……
2025年のビジネスの成否を分ける重要論点を、トップコンサルタントが解説!
翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。
(Amazon商品説明文より)
9位:IOWNの正体 NTT 限界打破のイノベーション
IOWNとは何か
NTTトップが全貌を明らかに
IOWNはどのようにサステナブルな未来を実現していくのか。
その技術的な背景や、我々の生活・社会に与える影響、具体的なユースケースなどをNTTのトップが徹底解説。
IOWNが世界に与えるインパクト、「IOWNの正体」を明かす。(Amazon商品説明文より)
10位:事業構想を「書く」
儲かる事業になるかどうかは
構想の解像度で決まる
本書で提案するフレームワークを使えば、顧客の決め方から競合、仕組み、戦略、収益化までをシンプルかつ論理的に記述できるとともに、事業開発の道しるべとなります。
「顧客は誰か」「いかなる課題をどのように解決するか」「競合はどこか」「どうすれば優位に立てるか」「利益の源泉は何か」「どうすれば利益が持続するか」。
本書ではこうした極めて具体的な問いに答えながら、ビジネスモデルを構築する方法を丁寧に解説しています。
(Amazon商品説明文より)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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