「やる気は、行動しないと出ない」が正解。5秒ぐらいでできることをファーストステップとして設定する

凡人の戦略-僕が部長に慣れた理由-
スポンサーリンク

いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<ライフスタイル>
やる気は行動しないと出ない

多くの人は、「やる気があるから行動する」と思っていると思いますが。実は逆。「やる気は、行動しないと出ない」が正解。

企画書つくるのが嫌だったけど、始めてしまえば、意外と集中してできた。掃除は嫌だけでやってみたらとことんやってしまった。
という経験がある人も多いと思います。

人は、行動する前には、なかなかやる気が出ない。

やる気を出すには、「なるべく一歩目のステップを小さくする」ことが有効。

行動さえしてしまえば、自然とやる気が出てくる。

自転車と一緒で、漕ぎ出しのペダルが一番重い。
一度動き出すと、ペダルは軽くなって、そんなに力が必要なく前に進んでいく。

人はタスクの大きさに関わらず、タスクリストが消化されていると達成感を覚える生き物。本を買って満足してしまうのもその現象。

本を購入後に読み始めるには、まず1ページだけ読んでみよう、目次だけ眺めてみよう。タスクを小分けにして、できるだけ小さくする。そんな感じで始めるのがいい。

5秒ぐらいでできることをファーストステップとして設定する。

逆に、避けたい行動があるのであれば、5秒以上かかるようにする。

禁酒したなら、お酒を冷やしておかない、ダイエットしたいなら、お菓子を取り出しにくい場所に保管しておく、など有効。

気合と根性で行動を変えることができるのは、ほんの一握り。
いかに一歩目のハードルを低くして自分の気持ちを乗っている状態にするのか?がポイント。

自分の人生のハンドルを握るのに有効なテクニック。

やる気は行動しないと出ない
5秒ぐらいでできることをファーストステップとして設定する

最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました