渋沢栄一は、明治・大正・昭和時代にかけて、500もの会社を作るのにかかわっりました。それだけでなく、学校や病院、団体、組織など600もの組織にも関わりノーベル平和賞の候補にも2回なっています。
『論語と算盤』の名言の中から特に心に響いた10つを紹介します。
『論語と算盤』を超訳した『こども 論語と算盤』も併記します。『こども 論語と算盤』は、渋沢栄一の名言を子供にもわかる言葉に超訳していて、メッセージを簡単に理解でき、子供へのプレゼントにも最適です。
『論語と算盤は、甚だ遠くして甚だ近いものである』
こども 論語と算盤
超訳
『お金持ちになれるのは、信用される人』
『真に理財を長ずる人は、よく集むると同時によく散ずるようでなくてはならぬ』
こども 論語と算盤
超訳
『お金って、貯めるだけでなく、きちんと使うことも大切』
『適材の適所に処して、しかしてなんらの成績を挙げることは、これその人の国家社会に貢献する本来の道』
こども 論語と算盤
超訳
『自分の得意なところと、それを発揮できるところを見つけて、がんばろう』
『「智、情、意」の三者が各々権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だろうと考える』
こども 論語と算盤
超訳
『何かを決めるのに重要なのは「知識」「気持ち」「やる気」』
『立志の要はよくおのれを知り、身のほどを考え、それに応じて適当なる方針を決定する以外にないのである』
こども 論語と算盤
超訳
『得意なことから自分の志を決めよう』
『成功や失敗のごときは、ただ丹精した人の身に残る糟粕のようなものである』
こども 論語と算盤
超訳
『成功したとか、失敗したとかの結果には意味がない』
『時期の到来を待つということも、処世の上には必要欠くべからざるものである』
こども 論語と算盤
超訳
『気長に待ってみることも必要』
『何か一と仕事しようとする者は自分で箸を取らなければ駄目である』
こども 論語と算盤
超訳
『誰もごちそうを口にまで入れてはくれない』
『人間にはいかに円くとも、どこかに角がなければならぬ』
こども 論語と算盤
超訳
『丸いだけの人になってはいけない』
『余りに大事を考えて因循姑息となりいわゆる固くもなり、惰弱に流るるごときことともなる結果、進歩発展を阻害する』
こども 論語と算盤
超訳
『新しいことの不安ばかり見てはいけない』
たくさんの名言が詰まっている一冊。
就寝前に読まれるのはいかがでしょうか?
寝る直前の時間というのはとても大切です。
寝る直前の15分間くらいというのは、「記憶のゴールデンタイム」と言われていて、最も記憶に残りやすいと言われています。
寝る前に考えたことは、他の思考に邪魔されず、そのまま脳に残りやすいので、寝る前にポジティブな気持ちで寝ると、次の日、ポジティブな気分でスタートできます。
朝起きるのがつらい、と感じる人は、就寝前の一読で変わるかもしれません。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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