【3分要約・読書メモ】なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣:藤本 梨恵子 (著)

BOOKS-3分読書メモ-
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「なんだか毎日、心が疲れる」「つい人と比べて落ち込んでしまう」と感じていませんか。

気分に振り回されてしまい、仕事や人間関係がうまくいかないと悩む人も多いかもしれません。

そんな「気にしい」なあなたにこそ読んでほしい一冊が、藤本梨恵子氏の『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』です。

本書は、心理学の知見に基づき、なぜか機嫌がいい人がやっている小さな習慣を100個も紹介しています。

「ごきげん」は生まれつきの才能や性格ではなく、誰にでも身につけられるスキルだと教えてくれます。

この記事では、あなたの毎日を驚くほど軽やかにする100の習慣について、詳しい要約レビューをお届けします。

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1. 著者の紹介

著者の藤本 梨恵子(ふじもと りえこ)氏は、心理カウンセラーであり、産業カウンセラーでもあります。

豊富な専門知識と経験をベースに、多くの人々の心の悩みを解決してきました。

特に、モチベーションの維持やポジティブな感情のコントロールに焦点を当てています。

「ごきげん」はスキルであるという考え方を提唱し、多くのセミナーや著書を通じて発信しています。

実践的で効果が高いと評価される彼女のメソッドは、多くのビジネスパーソンから支持を集めています。

2. 本書の要約

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』は、「ごきげん」を保つための具体的な行動と、思考の切り替え方を体系的に学べる一冊です。

100の習慣は、心理学の理論に裏打ちされており、すぐに実践できるものばかりです。

ここからは、なぜか機嫌がいい人がやっている習慣の中から、特に重要なポイントを章立てで要約します。

人間の最大の罪は不機嫌である

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

能力は心の状態に比例する

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

機嫌がいい人の「考え方」と「感情コントロール」

機嫌がいい人は、まず「考え方」が違います。

自分の世界を決定するのは、外的な要因ではなく「セルフイメージ」だと本書は説きます。

上機嫌の鍵は、自分の感情をチューニングし、感情的に反応するのではなく「感情豊かな人」になることです。

感情のラベリングをすることで、自分の心の動きを客観的に捉えられるようになります

感情が運命を左右することを理解し、日々の気分を意図的に整えることが習慣の土台です。

感情豊かな人になるには、
①感情に気づく
②感情の調整をする
③上手に感情を表現する
の3つが大切です。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

モヤモヤを「出す」習慣:心のデトックス

心が疲れる原因となる「モヤモヤ」を溜め込まない習慣も、なぜか機嫌がいい人がやっていることです。

ここでは、完璧主義を手放すことや、期待という罠から抜け出す方法が紹介されています。

つい文句を言ってしまいがちな場面では、感情的な文句をつけず、具体的な「リクエスト」に変えるスキルが必要です。

また、「なんで自分ばっかり」というネガティブな思考を手放すことも重要です。

心の負担となっている「死蔵品」や「一軍ではない服」を手放す断捨離も、心のデトックスにつながります。

怒りの初期消火を実践するなど、感情のマネジメント術も詳しく解説されています。

「言わなくてもわかるよね?」ではなく、
「言わないとわからない」が真実です。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

「怒り」を伝えず、「期待」を伝え、相手があなたに貢献したいという意欲を引き出す。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

怒りの初期消火の3原則は
「①逃げる・②消火・③防災」

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

ポジティブな考えを「入れる」習慣:エネルギーチャージ

機嫌を良く保つためには、意識的にポジティブな考えやエネルギーを「入れる」必要があります。

本書では、心を温めるために体からアプローチする習慣が提案されています。

例えば、温活をしたり、色の力を借りて元気をチャージしたりする習慣です。

また、朝は幸せホルモンを取り入れるなど、時間帯を活用した習慣もあります。

目標を紙に書くことや、「アクセル言葉」を使うことで、自分自身に前向きな暗示をかけることも推奨されています。

誰から学ぶかを意識し、モデルとなる人と共に過ごすことも上機嫌の秘訣です。

体が冷えると孤独を感じやすくなる。
体の冷えが心の冷えにつながる。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

人はできることを過大評価しすぎる。
そして10年でできることを過小評価しすぎる

アンソニー・ロビンス

脳は否定語を理解できません。
そして、脳波イメージしたものを実現しようとします。

気分の良さを「巡らせる」習慣:循環の法則

機嫌の良さは、自分の中で留めるだけでなく「巡らせる」ことでさらに増幅します。

優しさの循環は、自分がスタートになることが大切です。

感情にフタをしないことや、どんな感情も味わい尽くすことも、心の健康には欠かせません。

また、許せない自分を許すという習慣は、自己肯定感を高める上で非常に重要です。

アクシデントやつまずきを好機に変える思考を身につけることも、機嫌がいい人の特徴です。

「ワンネスで生きる」といった、より大きな視点で自分を捉える習慣も紹介されています。

感情は味わい尽くすと消え、抵抗すると残る
心理学では、ネガティブな情報や感情の方が記憶に残りやすい

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

人は、自分の禁止事項を他人が破ることを許せない生き物

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

「この問題の素晴らしい点は何だろう?」
「このアクシデントとが最高の好機に変わるとしたら?」
とリフレーミングして考えてみる。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

「体質を改善」して心の傷を癒す習慣

根本的に機嫌のいい人になるためには、心の体質を改善する必要があります。

これは、過去の「呪縛的メッセージ」からの解放や、「愛着」という心の土台を理解することにつながります。

心のエネルギー不足がトラブルを招くことを理解し、丁度いい塩梅を目指すことが大切です。

特に、心の境界線を理解し、不法侵入から自分を守る習慣は、人間関係のストレスを大幅に減らします。

自分に嫌われない生き方をすることが、長期的な幸福の鍵です。

大切なのは他人に嫌われない生き方ではなく、自分に嫌われない生き方をすること

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

「言葉」で周囲の気持ちも好転させる習慣

なぜか機嫌がいい人がやっているのは、自分自身だけでなく周囲の機嫌も良くする「言葉」の習慣です。

言いにくいことを伝える際のクッション言葉の使い方や、感情的にならない話し方を学びます。

スルースキルを身につけ、地雷地帯に立て看板をするように、自分の心の状態を伝えることも大切です。

言葉はやがて運命となるという言葉の通り、ポジティブな言葉が幸せを呼び込みます。

言葉はやがて運命になる。

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

「絶えずあなたを何者に変えようとする世界で、自分らしくあり続けること。それが最も素晴らしである。」

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

3. ココだけは押さえたい一文

「『ごきげん』は才能でも性格でもなく、ちょっとした習慣の積み重ねで誰にでも身につけられる“スキル”です。」

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

マザー・テレサ

三流はいつも機嫌が悪く、
二流は人に機嫌を取ってもらおうとし、
一流は自分の機嫌は自分で獲る

『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』

4. 感想とレビュー

この『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』を読んで、機嫌は自分でコントロールできるものだと確信しました。

著者の藤本梨恵子氏が心理学をベースに書かれているため、一つ一つの習慣に根拠があり、説得力が違います。

特に、1分でできる行動や思考の切り替えを紹介している点が素晴らしいです。

「頑張りすぎない」「完璧主義を手放す」といった、自分を認めて好きになれるヒントが多く、自己肯定感が上がりました。

なぜか機嫌がいい人を見ると、生まれつき恵まれていると思いがちですが、それは小さな習慣の積み重ねだったのですね。

このレビューを読んでいる方で、人間関係や仕事でストレスを抱えているなら、ぜひ手に取って100の習慣の中から一つでも試してみてください。

仕事も人間関係も、すべてが好転しはじめるという言葉に、嘘はないと断言できます。

5. まとめ

藤本梨恵子氏の『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』は、毎日をごきげんに過ごすための最強のガイドブックです。

本書の詳しい要約とレビューを通じて、なぜか機嫌がいい人は特別な人ではなく、意識的な習慣を実践しているだけだと分かりました。

「ごきげん」というスキルを身につけることで、あなたの毎日が驚くほど軽やかに変わっていくでしょう。

100の習慣を一つずつ取り入れ、自分を好きになれる生き方をスタートさせてみませんか。

機嫌をコントロールする力こそが、あなたの運命を好転させる鍵です。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

背伸びしない等身大の経験とアイディアのコラムも書いています。
日々の仕事やライフスタイルのヒントになればうれしいです。

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