2024年12月6日の日経BOOKPLUSに、話題の本 書店別・週間ランキング(2024年11月第4週)が特集されていた。サイトでは、丸善 丸の内本店、丸善 日本橋店、紀伊國屋書店 新宿本店の3書店で、ビジネス書、ノンフィクション、フィクション、新書、文庫など様々なカテゴリーランキングが紹介されている。本ブログでは、丸の内で働く40~50代の会社員が多いと思われる丸善 丸の内本店の自己啓発ビジネス書のランキングを紹介する。
【自己啓発ビジネス書ランキング】
1位:誰にも何にも期待しない
失敗を恐れたり、落ち込んだり、他人にイライラしたり…。そのネガティブな感情は知らず知らずのうちに自分や他人にしている「期待」が生んでいます。
だから、期待をやめることでメンタルは安定します。失敗を過度に恐れたり、うまくいかなくて落ち込んだりすることがなくなるので、自然と行動量も増えます。行動を続ければ、望む結果も出やすくなります。
メンタルを安定させ、行動力と幸福度を高めるために、「期待しない」練習をはじめましょう。(Amazon商品説明文より)
2位:移動する人はうまくいく
【★「考えてばかりで動けない……」が消えてなくなる最高の方法】
【★人を行動させてきたプロが教える、移動で行動力&継続力を上げ、人生を好転させる秘訣】
編集者として累計1100万部!
数々のベストセラーを生み出し、人を行動させてきたプロが、
移動によって行動力&継続力が上がり、人生が豊かになる方法を紹介。(Amazon商品説明文より)
3位:ドイツ人のすごい働き方
2023年、日本の名目GDPは55年ぶりに世界第4位に転落した。変わって世界TOP3入りしたのがドイツだ。ドイツ人の働き方として特徴的なのが、日本人に比べて圧倒的に少ない労働日数・労働時間で成果を出している点だ。その労働生産性は日本と比べて実に約1.5倍。本書では、商社駐在員としてドイツ在住17年、欧州向けビジネスに携わること30年の著者が、「無駄なく、無理なく効率的に結果がついてくる」ドイツ式の働き方を、どんな立場の人でも実践できるよう、日常業務からマネジメントまで具体的な仕事術として伝授する!(Amazon商品説明文より)
4位:部下をもったらいちばん最初に読む本
あなたのマネジメントがうまくいかないのは、無免許運転をしているせい――。 部下をもってマネジメントを任されるようになり、プレイヤーからマネジャーになり、その仕事の変化に悩む人たちの声をよく耳にしますが、本書がその解決策として提案するのは、「マネジメントは技術。学べば誰もが習得できるもの」ということ。 そのノウハウ「リードマネジメントのすべて」が詰まった本書は、2万人の研修実績を誇るトップコンサルタントである著者がたどり着いた、心理学をベースにした新しいマネジメントの手法をまとめた一冊。全マネジャーの必読書が登場です。
(Amazon商品説明文より)
5位:世界の一流は「休日」に何をしているのか
世界水準のエリートであるエグゼクティブの休日の過ごし方には、大きな共通点があります。彼らは、休日を「何もしない時間」と考えるのではなく、「積極的にエネルギーをチャージする時間」(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間」(教養)と位置づけているのです。
彼らは休日を休息のための時間ではなく、仕事で成果を上げるための「原動力」と考えています。筆者が注目したのは、彼らがそれを「楽しんでやっている」ことです。
(Amazon商品説明文より)
6位:パーフェクトな意思決定
「リーダー」「数値化」「仕組み化」と、異例の3冊連続30万部超えの著者が送る、今もっとも注目のマネジメント法をもとにした「意思決定」の本質とは。
「検討します」という言葉で、逃げようとすることがないだろうか。
いま決められない人は、10年後も決められない。
本書が教えるのは、「正しい意思決定の方法」ではない。
もっと本質的である「パーフェクトな意思決定」だ。
(Amazon商品説明文より)
7位:休養学
●疲れたらコーヒーを飲む
●疲れたときは寝るのが一番
●甘いもので自分にごほうび
……こんなこと、していませんか? 実は疲労を取るには全部「×」な方法です。
本書では、これまで栄養や運動に比べて軽視されてきた「疲労」と「休息」について科学的な解説を加え、
・人はなぜ疲れるのか
・疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか
・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか
……といった疑問に答えていきます。
本書を読んで、単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう!(Amazon商品説明文より)
8位:科学的根拠に基づく最高の勉強法
380万回以上再生されているYouTubeの大人気動画「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を更に詳しく解説し、書籍化。
私たちが今まで慣れ親しんだ、繰り返し読む(再読)、ノートに書き写す・まとめる、ハイライトや下線を引く、といった学習法は、実は身につきにくいやり方だった。覚えたことを思い出す、人に教えられる=アウトプットこそが成長につながる、研究によって検証された効率的な勉強法です。(Amazon商品説明文より)
9位:エンタープライズセールス
エンタープライズの営業チームを3年連続で目標達成に導いた著者が、複数の商材を組み合わせた大きな商談で成功し続けるための営業組織の仕組みを徹底解説。
エンタープライズセールスの仕事を因数分解すると、「顧客理解」「関係構築」「信頼の醸成」「成功と展開」の4つに分けることができます。
これらを1人の営業が一気通貫で実施するのは不可能なため、エンタープライズセールスではアカウントチームを設置することをお勧めします。
アカウントチームに必要な役割を把握し、その仕組みづくりができれば、以下のような違いも踏まえつつ、大企業の複雑なニーズに現実的な提案をすることができます。
大企業向けの営業組織をどのようにつくっていけばよいか悩んでいる経営者や管理職の方は必読!
(Amazon商品説明文より)
10位: 頭のいい人が話す前に考えていること
どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
あなたが本来持っている考える力を自動発火させ、「信頼」と「知性」を同時に得ことができる黄金法則。(Amazon商品説明文より)
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