自分をいかに客観的に見る習慣をつけるかが、人生の選択を助けてくれる。

凡人の戦略-僕が部長に慣れた理由-
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いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<ライフプラン>
自分に対する専門家はいない

この道でいいのだろうか?
失敗はしたくない。
正解を知りたい。
自分はどっちを選べば良いのだろうか?

そんな悩みが数多くある。
選択に迷った時、今の道でいいのか悩んだ時、誰かに相談したくなる。

人生は選択の連続で、仕事であれば、他社の事例や過去の実績から再現性のある方を選べば良い。

所詮、会社ごと。
会社が倒産するほどの大きな判断をする機会はない。

仮に、あったとしても、自分が死んでしまうことはない。

そのくらいの気持ちでいるほうが、重いジャッジも軽やかにできる。

しかし、自分自身のライフプランに対する悩みに関しては、他者の意見はたいてい参考にならない。

ベストプラクティスを探したところで、前提となる環境は違う。

そもそも自分という人間は一人しかいない。

だから、他人に相談しても解決はしないし、悩みも解消しない。

自分で考えて、自分で決める。

他人の意見を聞いたとて、結局、自分のことではないから、その意見を参考に答えを出すことはないから。

自分と向き合うことが大切。

ただし、悩んだ時にいざ向き合おうとしても難しい。

たまに体重計に乗ったら、もう引き戻せないぐらい体重が増えていたりするように、定期的に体重計に乗って、自分のコンディションを確認しておかないと、急に自分のことを理解するのは難しい。

毎日鏡を見ていないと、自分の変化にも気づけないように。

自分と向き合う方法で一番のおススメは、日記を書くこと。
3行でもいい。
その時に感じていることを文字にして吐き出す。

ネガティブなこと、ポジティブなこと、どうでもいいこと。

頭の中でモヤモヤしていることをアウトプットする習慣をつけておくと、自分がいつも同じことを考えていたり、同じことで悩んだり、気にしていたり、パターンが見えてくる。

パターンがわかれば、攻略できる。

日記のようなアウトプットする習慣が自分の説明書を作るカギになり、自分のことがわかるようになってくる。

何か選択しなければいけないときに後悔したこと、期待していなかったが意外な正解にたどり着いたこと。

自分では気づけなかった気持ちが攻略本として手に入れることで、選択に迷わなくなってくる。

正確には、迷うけど判断しやすくなる。

誰かに相談しても、そこに答えはない。
自分が自分の専門家になる。

自分をいかに客観的に見る習慣をつけるかが、人生の選択を助けてくれる。

最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。

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