いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。
凡人的戦略<メンタル術>
自分の気持ちと距離を持つ
自分の気持ちと一定距離を保つのは、
メンタルを良い状態にキープする基本。
仕事をしていると、多くのトラブルが起こる。
部下が自分の思い通りに動かなかったり、
上司から理不尽なリクエストが飛んできたり、
自分のミスではないことで責任を取らされたり、
正直、思う通りにいかないことの方が多い。
自分の理想を高く持つと、理想と現実のギャップにくじけそうになる。
会社でモチベーションの高い人がメンタルをやられる原因の多くは、コレ。
モチベーションを高く維持する
目標を高く設定する
諦めずに歯を食いしばる
どれもとても重要だし、絶対にそのほうがいい。
しかし、その前のめりの姿勢は、現実とのギャップが大きくなることが多く、
悩みや、挫折、苦しみを生む。だからといって、その時の気分に振り回されない。
苦しんだり、イライラしたり、悲しんだり。
その時感じている自分をちょっと引いて眺めてみる。
「あ、俺って大変そうだな」
「これを乗り越えたら、成長できるのかな」
「失敗するかもしれないけど、命を取られることはない」
そうやって自分の気持ちをメタ認知すると、
一時の感情に振り回されなくなる。
だって、1年たったら忘れているから。
1年前の悩みを今も覚えている人は少ない。
そのぐらい、今起きている悩みは小さいこと。
一歩引いて、自分の気持ちをメタ認知。
自分事だけど、幽体離脱してドラマを見ているように自分を眺めてみる。
それだけで、今の気持ちに振り回されなくなる。
仕事は上機嫌でやっているほうが、絶対にプラスになる。
誰だって、不機嫌な人、イライラしている人と仕事なんてしたくない。
もちろん、よい仕事なんて巡ってこないだろう。
世の中でコントロールできるモノは、自分の気持ちだけだ。
他人や会社をコントロールすることはできない。
自分の気持ちをメタ認知することがメンタルコントロールの秘訣
自分の気持ちと距離を持つ
幽体離脱してドラマを見ているように自分を眺めてみる
最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。
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