ふと立ち止まった時、「自分は何を目指しているんだろう」と不安になることはありませんか?
まわりの人がすごく優秀に見えたり、自分だけが置いていかれているような焦りを感じたりすることもありますよね。
でも、安心してください。
誰しも、自分の進む道やあり方に迷いながら、懸命に生きているものです。
今日は、そんなモヤモヤを優しく解きほぐしてくれるような素敵な一冊と、そこから見えてくる「一流な人たちの共通点」についてお話ししたいと思います。
この記事は、数々のメガヒット本を世に送り出してきた話題の編集者・小寺 智子の著書『ある編集者の主観』を参考に書かせていただきました。
『ある編集者の主観』とはどんな本か?
今回ベースにするのは、小寺智子さんによる著書『ある編集者の主観』という本です。
小寺智子さんがこれまでの経験と心の葛藤、そして自らの生み出してきた思考の欠片を一切の嘘偽りなく一冊に編み上げたのが、初の著書である『ある編集者の主観』です。
他人のヒット本を作ってきたプロの編集者が、自分自身の心と泥臭く向き合い、言葉の純度を極限まで高めて生み出した、究極の「人間ドキュメンタリー」とも言える一冊となっています。
今回は、その中から特に心に響く「一流な人の4つの共通点」を、皆さんと一緒にじっくりと見ていきたいと思います。
共通点1:自分という人間をほぼ完ぺきに理解している
一流の人たちの最初の共通点は、「自分という人間をほぼ完ぺきに理解している」ということです。
私たちは、意外と自分のことを見えていないことが多いですよね。
「本当は自分がどうしたいのかわからない」
「自分の強みや弱みがどこにあるのか自信が持てない」
そんな風に、自分迷子になってしまうことはありませんか?
でも、一流と呼ばれる人たちは、自分の取扱説明書をしっかりと持っています。
自分がどんな時に機嫌が良くなり、どんな状況でパフォーマンスが落ちるのか。
自分の才能の限界や、逆にどこまでも伸びていける領域を、驚くほど客観的に把握しています。
自分を完璧に理解しているからこそ、無駄に人と比べて落ち込んだり、無理な背伸びをしたりしません。
等身大の自分を受け入れた上で、今やるべきことに全力を注ぐことができるのです。
もし今、自分のことで悩んでいるなら、「まずは自分のトリセツをノートに書き出してみる」ことから始めてみませんか?
共通点2:言語化能力が著しく高い
二つ目の共通点は、「言語化能力が著しく高い」ということです。
頭の中になんとなくモヤモヤとしたアイデアや感情があっても、それを言葉にするのって本当に難しいですよね。
「なんかすごい」「いい感じにしたい」といった抽象的な表現で終わってしまっていませんか?
一流の人たちは、その曖昧なモヤモヤを、誰にでもスッと伝わる美しい言葉にする力を持っています。
自分の感情や思考を正確に言葉にできると、まわりの人とのコミュニケーションが劇的に変わります。
「こういうことがしたかったんだ!」と周囲が深く理解しやすくなり、協力者も一気に増えていくからです。
また、言語化能力が高いということは、自分自身の思考を整理する力が高いということでもあります。
不安や迷いも、言葉にして書き出すだけで、不思議と小さくなっていくものです。
日頃から「自分が今どう感じているのか」を丁寧に言葉にする習慣をつけていきたいですね。
共通点3:「アイディア」を独り占めしない
三つ目の共通点は、「アイディア」を独り占めしないということです。
「すごいアイデアを思いついた!これは絶対に秘密にしておこう」
そんな風に、自分のアイデアを自分の胸だけにしまっておきたくなることってありませんか?
取られてしまう気がしたり、まだ未完成だから恥ずかしかったりして、人に言うのを躊躇してしまいますよね。
しかし、一流の人たちは全く逆の行動をとります。
彼らは、思いついたアイデアを惜しみなく周囲にシェアし、どんどんオープンにしていきます。
なぜなら、アイデアは一人で抱え込んでいるうちは、ただの頭の中の妄想に過ぎないことをよく知っているからです。
人に話すことで、新しい意見が返ってきたり、別の誰かの知恵が加わったりして、アイデアが何倍にも膨らんでいきます。
面白いことや価値のあることは、独り占めするよりも、みんなで分かち合った方が圧倒的に大きなうねりになるのです。
自分の頭の中にあるものを「共有する勇気」を持つこと。
共通点4:他人に委ねることに躊躇がない
そして四つ目の共通点は、「他人に委ねることに躊躇がない」ということです。
何でも自分でやってしまいたくなる瞬間、ありませんか?
「人に頼むくらいなら、自分でやった方が早い」
「自分のやり方じゃないと不安だ」
そんな風に思って、一人で仕事を抱え込んでパンクしてしまうことってよくありますよね。
でも、一流の人たちは、「自分一人でできることには限界がある」ということを心から理解しています。
だからこそ、信頼できるパートナーやチームのメンバーに、思い切って仕事を委ねることができます。
他人に委ねるということは、相手を信頼している証拠でもあります。
任された側も、「自分は信頼されているんだ」と感じることで、責任感が増し、期待以上の成果を出そうと頑張ってくれるようになります。
全部を自分で背負い込むのをやめて、周囲の力を借りてみる。
そうすることで、自分一人では絶対にたどり着けないような高い場所へ、チーム全体で飛躍していくことができるのです。
肩の力を抜いて、あなたらしく歩いていこう
いかがでしたでしょうか。
今回は、小寺智子さんの著書『ある編集者の主観』から、一流の人たちの4つの共通点をご紹介しました。
自分を深く理解し、思考をクリアに言語化し、アイデアを独り占めせずに分かち合い、そして周囲に思い切って委ねる。
どれも特別な才能がなければできないことではありません。
今日から少しずつ、意識を変えてみるだけで、誰でも実践できることばかりです。
私たちは、つい「もっと頑張らなきゃ」「一人で完璧にやらなきゃ」と自分を追い込んでしまいがちです。
でも、もっと肩の力を抜いて、自分の等身大の姿を愛し、周囲の力を信じて頼ってみてもいいんです。
あなたには、あなただけの素晴らしい魅力と可能性がちゃんと備わっています。
どうか今日の自分をたくさん褒めてあげてください。
あなたがあなたらしく、心地よく毎日を過ごせるように、心から応援しています!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
背伸びしない等身大の経験とアイディアのコラムも書いています。
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